minikura(ミニクラ)は専用の段ボールを取り寄せて、預けたいものを詰めて送るだけの宅配トランクルームです。
そんなminikuraの初期費用はいくらなのでしょうか?
段ボールを取り寄せるのですから、普通に考えると料金を支払わないといけませんよね。
そこでminikuraの初期費用について調べてみました。
minikura(ミニクラ)の初期費用は基本的に無料
minikuraは荷物を預けるまでの初期費用が基本的にかかりません。
つまり段ボールの使用料・送料がかからないということです。
なぜこんなにもサービスが良いのでしょうか?
minikuraいわく、保管サービスとして利用してほしいため、それ以外の料金を極力抑えているということです。
これは消費者としては無駄な出費をしたくないので助かりますよね。
ちなみに初期費用がなくなったのは2019年7月と割と最近の出来事です。
ということでminikuraに段ボールを送るまでの初期費用がかからないので、安心して利用できますよね。
【注意】minikuraの初期費用は段ボールを送らないと発生する
初期費用が無料なminikuraですがある条件を満たすとお金を取られてしまいます。
その条件とは翌々月までに段ボールを発送しないことです。
少し分かり辛いと思うので例を出して解説していきます。
まずminikuraに物を預ける時はマイページから手続しますが、そこから2か月以内に送らないといけません。
もし4月1日にminikuraに注文をすると、翌々月の6月30日までにボックスを向こうに届け入れる必要があります。
届け入れるという条件なため、最低でも6月20日には発送しておきたいです。
こういった具合に初期費用の無料化期間は決まっているので注意しておきましょう。
ちなみに初期費用の有効期間を過ぎると、下記で紹介するプランの月額料金を支払うことになります。
初期費用が無料の間に送らないとかかる料金
minikuraには全部で5つのプランがあります。
その月額料金がこちらです。
項目 | hako | mono | Closet | Library |
月額料金 | 250円/1箱 | 300円/1箱 | 500円/1箱 | 450円/1箱 |
※クリーニングパックは半年間で11000円/1箱
※2020年11月現在の料金
もし初期費用の期間を破ると最低250円支払わないといけません。
この値段は1箱に付きなので、たくさん頼んでいるとその分お金がかかります。
ちなみに段ボールを多めに頼んでおいて調整しようとしている人は危険です。
【注意】minikuraの段ボールは返品できない
実はminikuraでは一度取り寄せた段ボールのキャンセルが利きません。
つまり取り寄せた分の料金を必ず支払うことになります。
そのためminikuraに段ボールを頼む時は少なめに頼んでおくと安心です。
もし足りない場合は後から追加できるので、想定より1箱少なくしておくと良いでしょう。
また取り出す時期にも気を付けておきたいです。
もし預けてから2か月未満に取り出すと、早期取り出し料金として別途で保管料がかかります。
例えば預けてから2週間手引き出すと、取り出し料金の1000円と保管料×2がかかるのです。
他にも1か月半後に引き出すと1000円と保管料×1を支払わないといけません。
このように無駄な料金が発生してしまうので気を付けておきましょう。
ちなみに取り出し料金や保管料などは月末に一括で支払うことになります。
その他の料金についてはこちらで解説しているので参考にしてください。

ということでminikuraは初期費用の無効期間を破ると、最低でも250円支払うことになります。
minikura(ミニクラ)の初期費用は使用期限を守れば無料
minikuraは初期費用が基本的にかかりません。
初期費用とは預け入れまでにかかる費用のことで、送料や段ボール代のことです。
ただ段ボールの発注から翌々月にminikura倉庫に預け入れないと、各プランの送料がかかってしまいます。
値段的には大したことありませんが無駄にお金は支払いたくないですよね。
なので段ボールが届いたらできるだけ早く送るようにしましょう。
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