minikura(ミニクラ)は取り出した際の再入庫が基本的にできませんが、唯一hakoだけ対応しています。
そんなminikura hakoは2020年6月1日に200円から250円に値上げしましたが、この値段でも業界内では最安値です。
そのためお得に宅配トランクルームを利用したいならminikura hakoをおすすめいたします。
minikura(ミニクラ)hakoのみ再入庫できる
minikura hakoは月額で1箱250円と格安で荷物を預けてもらえるプランです。
さらに段ボールのサイズも3つあって使いやすいという特徴も持っています。
・レギュラーサイズ…幅38cm×高さ38cm×奥行38cm(DVDケース130枚程度)
・ワイドサイズ…幅60cm×高さ20cm×奥行38cm(薄手のジャケット10枚程度)
・ブックサイズ…幅42cm×高さ29cm×奥行33cm(漫画80~100冊程度)
※重量制限20㎏以内
段ボールのサイズは上記のもので、ワイドサイズは衣類用、ブックサイズは本や漫画用となっています。
それ以外の小物にはレギュラーサイズの利用がおすすめです。
そして預けた物を取り出す時には1箱当たり1000円かかります。
少し高いですよね。
ただこれには送料も含まれているので妥当かもしれません。
少し高い取り出し料金ですが、預け入れから1年経つとなんと無料になります。
そのため季節限定品など滅多に使わない物を預けるのが、ミニクラで損しないポイントです。
ちなみにminikura hakoの手続きはかなり簡単で家から一歩も出ずにできます。
minikura hakoの申込方法
- マイページからminikura hakoを必要数取り寄せる
- 段ボールが届いたら預ける物を詰める
- 詰めたらマイページから集荷依頼をする
- 運送会社に引き渡す
これだけの手続きで作業完了です。
集荷に使う伝票も段ボールと一緒に届けてくれます。
ただ一つ注意しておきたいのが、取り寄せた段ボールをキャンセルできないことです。
例えばどれくらい段ボールを使うか分からないから、多めに取り寄せても送り返せません。
なのできちんと送る量と段ボール数を合わせる必要があります。
以上がminikura hakoに関する情報ですが、他にも再入庫というシステムについても知っておきたいです。
再入庫すれば取り出した物をそのまま預けられる
minikura hakoには再入庫というシステムがあります。
再入庫とは一度取り出したものをそのまま預け入れるサービスのことです。
例えば漫画を預け入れていて、読みたい漫画だけを取り出して残りは預けるということができます。
ちなみに他のプランでは再入庫できないので、段ボールを取り寄せるところからしなければなりません。
そんな便利な再入庫の仕方は以下の通りです。
- マイページの「預け入れ」から「ボックス預け入れ」を選択
- 「取り出し済ボックスを再度預ける」を押下
- 再入庫したいボックスを選んで確認ボタンを押す
- 預け入れるボックスに再びタイトルを付ける
- 集荷情報を記入して利用規約に確かめて確定する
基本的にminikura hakoを預け入れする時と手順は変わらないので、一度頼んだことがあるなら楽勝でしょう。
再入庫を選ぶと段ボールを取り寄せたり、詰め込んだりをしなくて済みます。
なのでもう一度預ける時に利用したいですね。
【注意】minikura(ミニクラ)hakoは4つのサービスを利用できない
minikura hakoは安さを売りにしている分対応していないこともあります。
・ヤフオク出品
・クリーニングサービス
・一点からの取り出し
・写真撮影サービス
以上の4つができませんが、実はそのうちヤフオク出品と写真撮影は解決できます。
ヤフオクに関してはこちらの「メルカリ出品する方法」で解説しているのでどうぞ

写真撮影に関しては自分でできますよね。
ミニクラに送るものを一度全てそろえるはずです。
その時に写真も自分で撮れば解決します。
ただこれではどのボックスに何が入っているか分からないです。
実はボックスを預け入れる時にタイトルを付けることができます。
なのでタイトルと同時に携帯内でフォルダを作って、そこに入れて行けば管理可能です。
このように写真撮影と出品に関してはhakoでも対応できますが、クリーニングと一点からの取り出しはできません。
一点からの取り出しとは、ボックス内に入っている物から特定の物を取り出せるサービスです。
一点からの取り出しはhako以外で対応しているので、どうしても必要な時は他のプランを選びましょう。
ただボックスに梱包する際に、ある程度ジャンルでまとめておけば困りにくいのでおすすめです。
以上4つのサービスがhakoでは対応していないので気を付けてください。
文書溶解はminikura(ミニクラ)hakoのみ受けられる
minikura hakoが受けられないサービスがありますが、逆にhakoだけ受けられるサービスがあります。
それは文書溶解というものです。
文書溶解とは不要な書類や本を廃棄してくれるサービスで、その紙片はトイレットペーパーに再利用されます。
書類に書いている内容が完全に消えるため重要機密書類の処分には最適です。
ただ文書溶解を受けるには以下の2つの注意点があります。
・サービスを受けられるのは預け入れてから1年経過のボックスのみ
・文書溶解にはベットで1箱に付き500円かかる
文書溶解はすぐにできないので、あくまでオマケ的なサービスという認識が正しいです。
でもhako以外ではできないので、書類を預ける時には捨てる可能性を考えてhakoにしておくと良いでしょう。
minikura(ミニクラ)hakoのよくある質問
minikura hakoの特徴について紹介してきましたが、他にも注意点がいくつかあるのでQ&A式で紹介していきます。
Q 最初にminikura hakoで預けた物を途中で他のプランに変更できるの?
A 残念ながらできません。
最初に預け入れした情報からは変えられないです。
Q minikura hakoを運送会社に送ってからマイページにはどれくらいで反映されますか?
A ミニクラ倉庫に段ボールが届いてから翌営業日には完了します。
翌営業日なので金曜に届いた場合は月曜に反映されるでしょう。
そのため送ってから2.3日後には反映されます。
Q minikura hakoの料金はいつ払うの?
A ミニクラではご利用料金を月末に計算します。
そのため月末のお支払いです。
また請求金額についてはマイページのお知らせから確認できます。
ちなみに支払いはクレジットカードのみになるので注意してください。
Q 解約・退会はどうするの?
A 解約は取り出した段階で完了します。
退会については全ての取り出しが終わったうえでマイページの「お問い合わせ」から可能です。
以上がminikura hakoに関するQ&Aです。
もし足りないならこちらの公式サイトから確認してください。
minikura hakoは再入庫できて値段も安い!
minikura hakoは月額で1箱250円とかなり安いです。
ただ安いだけあって対応していないサービスもあります。
- 写真撮影
- クリーニング
- ヤフオク出品
- 一点からの取り出し
そのため場合によっては他のプランを選んだ方が良いです。
ただ少し工夫するだけで解決するものもあるので、できるだけminikura hakoを利用しましょう。
ここまでhakoをすすめるのは、他のサービスだとmonoが300円と次いで安いですがその差は50円もあります。
なので1箱を1年間預けると600円の差が出てくるのです。
1箱でこの値段差なので、多く預ける場合は損しまくります。
こういった理由でhakoをすすめているのです。
もしhakoで預ければそれだけ多くの量を預けられるので、部屋が見違えるように片付きますよ。
そうすればどこに何があるのか管理できるので物を探すなどの無駄が一切なくなります。
コメント